2022/09/17

こんにちわ!
AIで遊んでいる時に、僕が昔から作って欲しいマンガのシナリオを作りました。
AIの力でもってマンガ書けるかなと思ったのですが、2025年時点ではさすがに無理みたいでした。
10秒のプロモーションビデオだけはできました。。
出来栄え60点くらいですが。。。
ということで、漫画を描く方であればだれでも下記のシナリオは使っていただいてOKですので、できたら是非とも教えてください。
シナリオ概要
日本の古代史最大の謎「空白の150年」を舞台にした、邪馬台国の女王・台与の死から始まる戦乱の世で、劣勢の主人公が渡来人の文化の力を借りて仲間と共に奈良の飛鳥に都を築くまでの、ハラハラドキドキのサクセスストーリー漫画のシナリオをご提案します。
イメージは「キングダム」日本版ですね!
なぜ今、古代史なのか?
日本史史上最大の謎「空白の150年」というテーマがあるのに、ここにフォーカスしたマンガがありません。
そして、空白だからこその空想ストーリーが作れるところに余剰があります。
「あの『キングダム』のような胸躍る物語を日本古代史で描けないか?」という挑戦です。
シナリオ概要
下記を元に記載したらマンガ作れるのではないかと思います。
まずは概要のご確認お願いいたします。
漫画タイトル「ヤマト黎明伝 ~空白の世紀を翔ける者たち~」
魂を揺さぶる物語の骨子(あらすじダイジェスト)
邪馬台国女王・台与の死、そして戦乱の世へ…八女から始まる運命の歯車。
故国を焼かれ、絶望の淵から立ち上がる若き主人公・倭駆(ヤマト)。
嵐の夜の出会い…渡来の賢女・明琳(ミョンニム)がもたらす新たなる「力」。
仲間たちとの絆、立ちはだかる強大な敵、そしてまさかの裏切り!
四面楚歌からの大逆転!目指すは奈良・飛鳥、新時代の夜明け!
舞台と時代背景:知られざる古代日本の魅力
邪馬台国九州説・八女から始まる物語の広がり。
「空白の150年」だからこそ許される、大胆な創作と歴史のロマン。
躍動するキャラクターたち(一部紹介)
倭駆(ヤマト): 血気盛んながら民を想う、成長する主人公。
明琳(ミョンニム): 大陸の知識と技術でヤマトを導く聡明なヒロイン。
熊曽建(クマソ・タケル): 圧倒的な力で九州統一を目論む冷酷非情な宿敵。
その他、ヤマトを支える忠臣、弓の名手の幼馴染、豪傑、情報通の元山賊など、個性豊かな仲間たち。
ヤマトの前に立ちはだかる敵将や、謎多き女王など、魅力的な敵キャラクター。
「ヤマト黎明伝」ここがスゴい!漫画で描きたくなるドラマチック・ポイント!
衝撃展開の連続! 序盤から読者の心を掴んで離さない、息もつかせぬストーリーライン。
渡来文化×日本の魂! 主人公たちが大陸の技術や知識をどう活かし、困難を乗り越えるのか?(例:新しい武器、戦術、農耕技術など)
まさかの裏切りと人間ドラマ! 信じていた仲間の離反、そこから生まれる葛藤と再起の物語。
絶体絶命からの大逆転劇! 知恵と勇気、そして仲間の絆で不可能を可能にするカタルシス。
敵も味方もキャラが立つ! 一人一人の信念や背景が交錯する群像劇の面白さ。
シナリオ詳細
漫画タイトル案: 「ヤマト黎明伝 ~空白の世紀を翔ける者たち~」
【第一部:炎上する故国、絶望の船出】
第1話:女王の終焉、戦乱の狼煙
衝撃の幕開け: 西暦280年頃、九州・八女。邪馬台国連合のかつての女王・卑弥呼の後継者である台与(トヨ)が、病床で謎の死を遂げる。彼女の死は、かろうじて保たれていた各地の豪族たちの均衡を崩壊させ、日本列島は再び群雄割拠の戦乱時代へと突入する。
主人公登場: 筑紫国の一角、小さな部族国家「狗奴国(クナコク)」の若き族長の息子、倭駆(ヤマト・タケル)(18歳)。彼は勇猛果敢で民からの信頼も厚いが、血気盛んで経験不足な面もある。父である族長は、台与亡き後の混乱を憂い、他国との同盟を模索していた。
惨劇: 台与の葬儀から数日後、九州統一を目論む肥後国の強大な豪族、熊曽建(クマソ・タケル)が突如として狗奴国に侵攻。圧倒的な兵力と、大陸から違法に入手した最新の鉄製武器で武装した熊曽軍の前に、狗奴国はなすすべもなく蹂躙される。
絶望: ヤマトは父と共に奮戦するも、目の前で父は熊曽建に討たれ、故郷は炎に包まれる。民は殺され、あるいは奴隷として連れ去られる。ヤマトは忠臣の老将軍・阿蘇(アソ)に助けられ、数人の仲間と共に辛くも戦場を離脱。故国を失い、父の仇を討つことを胸に誓う。
第2話:漂着の賢者、新たなる力
四面楚歌: 傷つき、疲弊しきったヤマト一行は、熊曽軍の追手を逃れ、九州の海岸線を南へ向かう。食料も尽き、仲間たちは絶望しかける。
運命の出会い: ある夜、嵐に遭遇し、ヤマトは仲間とはぐれ、小さな入り江に打ち上げられる。そこで彼が出会ったのは、同じく嵐で難破した百済からの亡命貴族の娘、明琳(ミョンニム)(17歳)とその従者たちだった。明琳は聡明で、進んだ大陸の知識(天文学、暦、土木技術、製鉄技術の改良など)を持つが、言葉はあまり通じない。
文化の衝突と融合: 最初は警戒し合うヤマトと明琳。しかし、ヤマトは明琳が持つ不思議な道具(方位磁針の原型や、薬草の知識)に興味を抱き、明琳もまたヤマトの真っ直ぐな瞳と不屈の精神に何かを感じる。明琳の従者で、日本語が少し話せる初老の学者朴(パク)が間を取り持つ。
最初の試練: 熊曽軍の斥候がヤマトを発見。絶体絶命のピンチに、明琳が持っていた原始的な火薬(硫黄や硝石を組み合わせた発煙筒のようなもの)を使い、混乱を引き起こして脱出に成功する。ヤマトは初めて「知恵」と「技術」の力を目の当たりにする。
第3話:反撃の小さな狼煙
仲間集め: ヤマトは明琳たちを連れ、はぐれた仲間(阿蘇や、幼馴染で弓の名手佐紀(サキ)(女性)、豪傑だがお調子者の岩虎(イワトラ)など)と合流。明琳の知識を借り、まずは生き残るための基盤を作る。改良された農具で収穫を増やし、小規模ながら鉄器工房を作る。
敵の非道: 熊曽建の圧政は日増しに酷くなり、各地で民の不満が高まっていることを知る。熊曽建の腹心で冷酷非情な将軍・轟(ゴウ)は、反抗する村々を容赦なく焼き払う。
最初の勝利と新たな仲間: 轟の部隊が近くの村を襲撃。ヤマトたちは、明琳が考案した地形を利用した罠と、改良された武器で奇襲をかけ、少数ながら轟の部隊に一矢報いることに成功する。この戦いで、熊曽に恨みを持つ元山賊の頭領で情報通の速風(ハヤテ)とその手下たちが仲間に加わる。
ヤマトの決意: 小さな勝利だが、民衆はヤマトたちの活躍に希望を見出し始める。ヤマトは、単なる復讐ではなく、戦乱を終わらせ、民が平和に暮らせる新しい国を作るという大きな目標を掲げる。
【第二部:激動の九州、裏切りの影】
第4話:勢力拡大と宿敵の策略
ヤマトは「ヤマト勢」として九州各地で熊曽軍に抵抗。明琳の助言で、新しい戦術(騎馬隊の導入、兵法に基づいた陣形など)や、人心掌握術(占いや暦を利用した神がかり的な演出も)を取り入れ、徐々に勢力を拡大。
ライバル登場: 熊曽建だけでなく、豊前国を支配する狡猾な女王豊玉(トヨタマ)も九州統一を狙っており、ヤマト勢を警戒し始める。豊玉は美しいが冷酷で、人心を操ることに長けている。彼女の側近には、謎の呪術師闇市(ヤミイチ)がいる。
味方のエピソード:
阿蘇: 老練な戦術で若きヤマトを支えるが、旧来の戦い方に固執する面も。明琳の新しい知識に戸惑いながらも、ヤマトの成長を喜ぶ。
佐紀: ヤマトに密かな想いを寄せつつ、戦士として彼を支える。弓の腕は百発百中。
岩虎: 豪快な戦いぶりでムードメーカーだが、過去に家族を戦で失った悲しみを抱えている。
速風: 軽妙な見た目とは裏腹に、裏社会に通じ、情報収集や諜報活動で活躍。
熊曽建の焦り: ヤマト勢の台頭に、熊曽建は苛立ちを募らせる。轟に命じ、ヤマト勢の補給路を断つなど、執拗な攻撃を仕掛ける。
第5話:まさかの裏切り、絶望の淵
ヤマト勢は、出雲国(九州内の別の国という設定)の豪族と同盟を結び、熊曽軍との一大決戦に臨む。戦いは一進一退。
衝撃の裏切り: 戦いの最中、ヤマトが最も信頼していた仲間の一人、例えば岩虎(実は熊曽に弱みを握られていた、あるいは豊玉の甘言に誘惑されたなど)が突如ヤマトを背後から襲う。ヤマトは重傷を負い、戦線は崩壊。
仲間の犠牲: 阿蘇将軍がヤマトを逃がすために殿(しんがり)を務め、轟の刃に倒れる(死んだと思われる)。多くの仲間を失い、ヤマト勢は壊滅的な打撃を受ける。
明琳の苦悩: 明琳は自分の知識が戦を激化させているのではないかと苦悩するが、ヤマトの「民を救いたい」という強い意志に心を打たれ、彼を支え続けることを決意する。
【第三部:大和を目指して、逆転の鬨】
第6話:再起、死線の果てに
ヤマトは心身ともに深い傷を負い、一時は生きる希望すら失いかける。しかし、佐紀や明琳、そして残った仲間たちの献身的な支えで、再び立ち上がる。
死んだと思われた仲間の帰還: 熊曽軍に捕らわれていたが、実は生きていた阿蘇将軍が、ボロボロの姿で帰還。彼は熊曽軍の内部情報(兵糧不足、兵士たちの不満など)と、熊曽建の次の狙いがヤマトたちの隠れ里であるという衝撃の事実をもたらす。
明琳の奇想天外なアイデア: 迫りくる熊曽軍の大軍に対し、明琳は「水攻め」と「心理戦」を組み合わせた奇策を提案。近くの川の流れを変え、熊曽軍の進軍路を水浸しにし、さらに夜間に狼煙や銅鏡の反射光、法螺貝の音などを使って「神の怒り」を演出し、敵兵の士気を砕くというもの。
決死の準備: 時間がない中、ヤマトたちは明琳の指示のもと、村人たちとも協力し、不眠不休で堤防の破壊準備や仕掛けの設置を行う。
第7話:奇跡の大逆転、九州の夜明け
決戦: 熊曽軍が計画通りに罠にかかる。明琳の策は見事に成功し、大混乱に陥る熊曽軍。
裏切り者との対峙: ヤマトは裏切った岩虎と再会。岩虎は自らの行いを後悔しており、最後はヤマトを庇って命を落とす。
宿敵との決着: ヤマトは熊曽建、そして轟と激突。仲間たちの助けを得て、激闘の末に熊曽建を討ち取り、父の仇を討つ。轟も佐紀の正確無比な矢に倒れる。
新たな脅威と旅立ち: 熊曽を倒したものの、豊玉やその他の豪族たちは依然として健在。九州だけの平和では戦乱は終わらないと悟ったヤマトは、明琳が語る「東方にある豊かな大和の地」に、新しい国の都を築き、列島全体に平和をもたらすことを決意する。
九州の民に見送られ、ヤマト、明琳、そして生き残った仲間たちは、新天地・大和を目指して船出する。
第8話(最終話):飛鳥建都、黎明の誓い
数々の苦難を乗り越え、ヤマトたちは畿内・大和の地に到達。そこでも新たな豪族たちとの出会いや戦いがあるが、ヤマトは対話と武力、そして明琳の知恵を駆使して、彼らをまとめ上げていく。
飛鳥の選定: 明琳の天文学の知識と、ヤマトの直感により、戦略的にも風水的にも優れた飛鳥の地が新しい都として選ばれる。
万事休すからの逆転劇(大和編のクライマックス): 大和の豪族連合との最終決戦。圧倒的な兵力差で追い詰められるヤマト軍。まさに万事休すかと思われたその時、九州で別れたはずの速風が、海を渡って新たな援軍(例えば、ヤマトの理念に共感した小国の民や、かつて敵対したが和解した部族など)を連れて現れる。さらに、明琳が準備していた「連弩(れんど:連続して矢を発射できる大型の弩)」や、改良された投石器などの新兵器が火を噴き、戦況は一変する。
大団円: ヤマトは「神武(カムヤマトイワレビコノミコト)」(史実の神武天皇とは異なる、本作オリジナルの初代大王としての名)を名乗り、飛鳥に都を開き、初代大王として即位。明琳はその傍らで、新しい国づくりを支える。多様な出自を持つ人々が協力し合い、新しい文化が花開こうとしている。
ラストシーン:飛鳥の宮殿から昇る朝日を眺めるヤマトと明琳。「我々の戦いはまだ始まったばかりだ。このヤマトの地に、万世に続く平和な国を築こうぞ!」というヤマトの言葉で、壮大な物語の第一部が完結する(続編を匂わせる)。
各キャラクターの深掘りポイント
倭駆(ヤマト): 単なる戦闘バカではなく、民を思う心、仲間を信じる力、そして敗北から学び成長する姿を描く。
明琳(ミョンニム): 異国での孤独や文化の違いに苦しみながらも、ヤマトの理想に共感し、知識と勇気で彼を支える。彼女の持つ「未来の技術」が、物語の鍵となる。
熊曽建(クマソ・タケル): 単なる悪役ではなく、彼なりの「力による秩序」という信念を持つカリスマとして描く。
豊玉(トヨタマ): 美貌と知略で男たちを翻弄する妖艶な女王。ヤマトとは異なるやり方で九州統一を目指すライバル。
裏切る仲間(岩虎など): 人間の弱さや葛藤を描き、物語に深みを与える。
このシナリオで、古代史の謎に満ちた時代を舞台に、手に汗握る戦い、仲間との絆、そして新しい国づくりのロマンを描けるかと思います。ご検討ください!
【漫画家の皆様へ】この熱い魂の物語を、あなたの手で形にしませんか?
「描きたいテーマが見つからない」「新しい刺激が欲しい」…そんな漫画家の方へ。
なぜこの「ヤマト黎明伝」が漫画化に向いているのか?
明確な主人公の成長物語とサクセスストーリー。
派手なアクションシーンと、心に響く人間ドラマのバランス。
「空白の時代」だからこそ、史実の制約に縛られすぎず自由に創作できる魅力。
あなたの個性的な画風や演出で、この物語に命を吹き込んでください!
読者として、こんな「ヤマト黎明伝」を見てみたい!(期待を込めて)
シナリオ利用についてのお願い
このシナリオ「ヤマト黎明伝 ~空白の世紀を翔ける者たち~」は、熱意ある漫画家の方にぜひ活用していただきたいと考えています。
利用にあたっての細かい条件は特に設けませんが、作品化の際には原案としてクレジット表記いただけると嬉しいです。
商業・同人問わず、この物語が様々な形で表現されることを楽しみにしています!
そして、できたら是非教えてください。
twitter、インスタグラム実名で行っていますので、DMください。
このシナリオが、漫画家さんの創作意欲を刺激し、素晴らしい作品が生まれるきっかけとなれば幸いです。
いつか、あなたの描いた「ヤマト黎明伝」を読める日を夢見ています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!