2022/09/17
2021年10月1日、ついに緊急事態宣言が解除されました!
結婚式ってこの先どうなるんだろう!?
詳しくは下記記事本文に記載しますが、営業時間緩和、お酒提供再開となりますので、結婚式は実施しやすい状況となります。
また、8月20日には1日25,892人いたコロナウィルスの感染者も9月28日には1,722人まで減りました。
身近でもワクチン2回目まで完了している人が増えており、長かったコロナとの闘いも、いよいよ落ち着きが見えてきそうな兆候が出てきました。
ということで、本日は「緊急事態宣言解除後の結婚式!営業時間・お酒・人数制限どうなる?」に関して記事を書きます。
こんにちは、ウエディング系webマーケターこと、笠正太郎のライブログ~カサログ~です。
このブログでは、ウエディング、マーケティング、地域創生や観光、旅など笠の専門領域について、大阪、歴史、サッカー、ブロックチェーンなど笠の趣味の領域について書いてます!
菅総理がwithコロナの社会経済活動を進めていく方針を発表
以前の記事、「結婚式はワクチンパスポートや検査パッケージの提示で実施しやすい状況に!?」でもご紹介しましたが、菅総理大臣が2021年9月9日の記者会見で「ウイルスの存在を前提に、繰り返される新たな感染拡大への備えを固め、withコロナの社会経済活動を進めていく必要がある」と発言されました。
時の総理大臣は岸田さんに代わりましたが、この流れは踏襲するものと思われます。
昨年の第一回目の緊急事態宣言の時と異なり、今回は緊急事態宣言中もほとんどの結婚式は実施されていました(ごく一部規模縮小や延期はあった)が、この政府の方針や緊急事態宣言解除に伴い、秋のオンシーズンには昨年や春から延期していたカップルが一気に結婚式を実施していく事になるでしょう。
コロナ禍で、入籍済なのに1年半もの期間の間、結婚式の検討ができていなかった方や延期をし続けた方などもいらっしゃいますが、妊活を始めライフプランに影響が出始めていて「もう待てない」という声も徐々によく聞く様になってきました。
ここから来年春までの結婚式は一気に埋まる事になりそうですね。
様子見していたカップルも一定式場探しを始めだすことでしょう。
緊急事態宣言解除後も都道府県別で対応は若干異なる
都道府県によって、感染状況が違う為、緊急事態宣言解除後も各都道府県で結婚式への影響が異なる為、関係する都道府県の結婚式に対する方針を把握していく必要があります。
総じて営業時間の緩和、お酒の提供を認めるなどの方向感になりつつありますが、お酒の提供は原則行政からの認証が必要となります。
でも、都道府県によって、若干違いがあります。ご注意ください。
また、認証された結婚式場でもカラオケについては自粛を求められる傾向にあります。
どの結婚式場も認証を取る為に、行政へ申請していると思いますが、都道府県によっては、申請から承認までに時間を要しており、結婚式場でお酒の提供が再開されるまでの期間は結婚式場によって異なる事でしょう。
また、いつからお酒を提供できる事になりますか!?と新郎新婦様に聞かれても、結婚式場側も行政から明確にいつという確約をもらえないため、返答できないという事になりそうです。
東京都の結婚式の場合
東京都は都の認証をうけた結婚式場は、午後9時までの時短営業、1テーブル4人以内という制限はありますが、お酒を午後8時まで提供する事ができる様になります。
一方で、都の認証を受けていない結婚式場は、営業時間は午後8時まで、酒類の提供自粛を要請される事になります。
神奈川県の結婚式の場合
神奈川県はマスク飲食実施店の認証を受けた結婚式場であれば、 午前5時~午後9時までの時短営業で、お酒は午前11時~午後8時まで提供する事ができる様になります。 一組4人以内または同居家族での利用に限る。
一方で、神奈川県はマスク飲食実施店の認証申請中の結婚式場は、営業時間は午前5時~午後8時まで、お酒は11時~19時半までの提供になります。
そして、認証を申請していない結婚式場は午前5時~20時までの営業時間で、お酒の影響は禁止とないrます。
千葉県の結婚式の場合
千葉県は千葉県飲食店感染防止基本対策確認店の認証をうけた結婚式場は、午後9時から午前5時までの営業自粛(午前5時~午後9時までの営業ということ)、1テーブル4人以内という制限はありますが、お酒を午前11時~午後8時まで提供する事ができる様になります。
一方で、 千葉県飲食店感染防止基本対策確認店の認証を受けていない結婚式場は、営業時間は午後8時から午前5時までの営業自粛(午前5時~午後8時までの営業ということ)、酒類の提供自粛を要請される事になります。
大阪府の結婚式の場合
大阪府はゴールドステッカー認証の結婚式場であれば、 午後9時までの時短営業、1テーブル4人以内という制限はありますが、お酒は午前11時~午後8時半まで提供する事ができる様になります。
一方で、大阪府のゴールドステッカー認証を受けていない結婚式場は、営業時間は午後8時まで、酒類の提供自粛を要請される事になります。
兵庫県の結婚式の場合
兵庫県は新型コロナ対策適正店認証制度の結婚式場であれば、 午前5時~午後9時までの時短営業で、お酒は午前11時~午後8時半まで提供する事ができる様になります。
一方で、兵庫県の 新型コロナ対策適正店認証を受けていない結婚式場は、営業時間は午前5時~午後8時まで、酒類の提供自粛を要請される事になります。
ただし、認証を受けていなくても、アクリル板等の設置(又は座席の間隔(1m以上)の確保)、手指消毒の徹底、食事中以外のマスク着用の推奨、換気の徹底、同一グループの同一テーブルへの入店案内は原則4人以内だと午前11時~午後7時半までお酒を提供できるという事です。
よって、兵庫県は実質どの結婚式場でもお酒は提供される事になりそうですね。
京都府の結婚式の場合
京都府は新型コロナウィルス感染防止対策認証制度の結婚式場であれば、 午前5時~午後9時までの時短営業で、お酒は午前11時~午後8時半まで提供する事ができる様になります。
一方で、兵庫県の 新型コロナ対策適正店認証を受けていない結婚式場は、営業時間は午前5時~午後8時まで、午前11時~19時半までのお酒の提供となります。
京都府は19時半まではどのお店でもお酒を出せる様になりますね(営業にあたっての要請事項は遵守する必要はありますが)
まとめ
47都道府県全部は調べられていませんが、首都圏、関西の主要都道府県を見る限り、認証があれば結婚式場もお酒を提供できる様になりますね。
お酒の無い結婚式も斬新でしたが、やっぱり結婚式はお酒があった方が思い出に残ります。
感染拡大防止に努める必要はありますので、油断なく対策は施すとしても、この秋、結婚式で乾杯はたくさん行われる事になりそうです。
おめでたい時なので、気持ちは盛大に、でもお酒は大人のたしなみ方で、上品な結婚式の祝い方が全国で流行する事をお祈りいたします。
では、本日はここまで。コメントはtwitterツイートにてお願いします。
それでは、今後ともウエディング、マーケティング、地域創生や観光、旅など笠の専門領域について、大阪、歴史、サッカー、ブロックチェーンなど笠の趣味の領域について書いていきますので、ウエディング系webマーケターこと、笠正太郎のライブログ~カサログ~ をよろしくお願いします。