投資のタイミングを見極める！ジムロジャースの予言は的中するか

アメリカの株式市場でダウ平均が35,562ドルと史上最高値に近づきつつある。

市場予想を上回るアメリカの主要企業の決算発表で、投資家心理がかなり強気に傾いている。

アメリカの株式市場に吊られて、日経平均も3万円間近まで上がってきている。

仮想通貨市場もビットコインETFがアメリカで承認された事もあり、既に過去最高水準。

なんか色んな市場が絶好調すぎる。コロナ禍なのに、今ってこんなに景気良いのか。

日米の量的緩和によるお金余りが金融市場に流れているのだろう。つまりはバブル。

これ、今後ヤバいヤツが来るかもしれない。

今日は「投資のタイミングを見極める！ジムロジャースの予言は的中するか」を記事にします。

※投資は自分の判断でお願いします。

こんにちは、ウエディング系webマーケターこと、笠正太郎のライブログ～カサログ～です。

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世界三大投資家の一人、ジム・ロジャーズの予言

ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家の1人と言われるジム・ロジャーズ。

そのジム・ロジャーズが2020年年末よりバブルの警鐘を鳴らしている。

2021年10月現在いよいよニューヨークダウが過去最高値を更新しようとしている。

今年3月に読んだ記事を思い出した。

最近の世界の金融市場は、長期間続いた強気相場の最終局面に達していると考える。米国に関しては確実にそうだが、日本や中国では強気相場がもっと続く可能性がある。日経平均3万円超えも十分予想の範囲内だ。アメリカや他のエリアでは確実にバブルが発生している。なぜならアップルやサムソンなどの株価が日々上昇し、相場に新たな参加者が続々と表れているからだ。こういった現象は常に強気相場の終わりに見られるもので、歴史は繰り返す。

私は今年の終わりまでにはこのバブルが崩壊すると予測している。しかし、その前には最後の巨大バブルがやってくる可能性が高い。歴史をさかのぼれば、最後の巨大バブル時に新規投資家が新たに参入してきた。もともと投資に興味がなかった彼らが「お金を稼ぐことがどれだけ簡単か」と言い始めたら、バブルが弾けるタイミングだろう。そしてバブルが破裂すれば大勢の投資家は損をして、後悔と共に「二度と投資はしない」と言い始める。その時が株を買うべき絶好のタイミングだろう。

｢今年の終わりまでにバブル崩壊が起きる｣ジム･ロジャーズが提案する今､買うべきモノ」

今年もあと3か月。この後大暴落が来るのか。答えは歴史のみぞ知る。

とはいえ、僕もかなり危険な水準まで来ている気はしている。

自分の持っている米国株もこの1年で30％以上の利益が出ている。明らかに上がりすぎている。。。

いつドカンと下げてもおかしくない。そう思って投資する事が大切な局面だろう。

安く買って高く売るが原則

株を運用する時の大原則「安く買って、高く売る」。

今は過去最高値なので、最も勝ってはいけないタイミングという事になる。

とはいえ、売るタイミングが難しい。ちょうど年末が近づき、確定申告を意識する時期。

僕はここからしばらくは追加投資をせずに、徐々に売っていき、キャッシュを増やしていく方向にする。

そして、大きく下げた時に、買い増す為の軍資金をプールしておく。

安く買えるタイミングを待っておくことにする。

米国株にこだわる理由

ここ最近は日本株を買う機会が減っていて、米国株を買う事が多くなっています。

それはやはり国力と経済力で、日本よりもアメリカの方が成長を期待できるからです。

ちなみに、過去30年間のS&P500（アメリカ）とTOPIX（日本）の比較です。

日本株を買うよりも、アメリカ株の方が成長してきた実績があります。

また、この20年でことごとく日本を含めて世界中が米国企業の進出を許しています。

その代表格がGAFAです。

世界で20億人、30億人が利用するサービスというのは有史以来、初めて存在しているのではないかと思います。

それは、世界の富がアメリカに向かっていく事を意味していると思っていて、米国株が上がっていく未来を想像している訳です。

中長期的には、まだまだ伸びていくでしょう。少なくとも僕らが生きている間はアメリカが世界経済のトップのはず。

ただ、それが短期的には上がり過ぎではないかなとは思っています。

短期的に大きな調整が来てもおかしくない。

実はその時こそが絶好の買い時でチャンスなのです。

来るべき時に備えて、心の準備をしておきたい。

では、本日はここまで。コメントはtwitterツイートにてお願いします。

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