笠 正太郎 のライフログ ~ カサログ~

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【ブライダル業界の集客改革】レトロ婚フェスの特大企画を考えてみる

time 2022/09/21

【ブライダル業界の集客改革】レトロ婚フェスの特大企画を考えてみる

結婚式の集客を考えている方

結婚新生活の集客を考えている方

ブライダルの仕事をしたいと思っている方

ブライダル業界のフリーランスの方

2022年の年末に祭りの様なイベントを考えてみました。

お忙しいと思うのですが、少しだけ僕の妄想にお付き合いいただけると幸いです。。

さて、突然ですが、質問です。

ブライダル業界の集客イベントと言えば、ゼクシィフェスタ、ハナユメフェスタなどが有名です。

そのブライダル業界の集客イベントで、1開催あたりで、最も集客数が多かった開催の時は、どれくらいのお客様の集客があったでしょうか?

つまり、ブライダル業界の集客イベントの過去最高集客数は何組?という問題です。

僕の知る限り、2000年以降の日本で行われた新郎新婦向け集客イベントの来場数ギネスは、ハナユメフェスタやゼクシィフェスタの1500組前後が最大数で、コロナ以降は500組に満たない規模になっています。

僕が責任者を務める体感型ウエディングイベント「レトロ婚フェス」はコロナ前で150組、コロナ後で90組が最大数となっており、日本最高記録には到底及ばないスコアになっています。

でも、それって過去実績やん。めちゃくちゃがんばったら、コロナ以降の日本記録500組?を更新する事だって、コロナ前の日本記録1500組だって、更新する事は不可能ではないと思ってます。

たくさんの人数を呼ぶことがゴールではなく、喜んでもらえる事が大切ですが、それだけ多くの方の期待をいただけるイベントにする事も重要。

というか、そもそもそんな人数を集める事は、すごく難しいお題である事は間違いない。

このブライダル業界集客イベントで日本記録を更新するとしたらという妄想を考えてみたい。

こんにちは、ウエディング系webマーケターこと、笠正太郎のライブログ~カサログ~です。僕は関西本社で、ウエディング業界20番手くらいのバリューマネジメント株式会社という会社で結婚式の集客の仕事をしています。

ウエディング系webマーケターこと笠正太郎のこれまでの経歴と活動

このブログでは、普段はウエディング、マーケティング、地域創生や観光、旅など笠の専門領域について、大阪、歴史、サッカー、ブロックチェーンなど笠の趣味の領域について書いてます!

本日は、「レトロ婚フェスの特大企画を考えてみる」という記事を書きます。

年末にレトロ婚フェスの特大企画を考案する事にしました

日本一のイベントとする妄想を考えつつ、今年の年末にレトロ婚フェス特大企画を実施する事にしました。なぜ急にそんな事を考え出したかというと先々の事を考えて、規模拡大が必要で、12月がちょうど良い機会になると判断したためです。

今年の12月は24日クリスマスイブが土曜日、25日クリスマスが日曜日、31日大晦日が土曜日という暦です。

カップルの日が土日なので、集客しやすい!と、サービス業界は盛り上がっている訳なんですが、個人的には複雑な気持ちでして。

というのも、レトロ婚フェスをクリスマスイブやクリスマスに開催すると、もちろん一生懸命やってくれると思うのですが、うちのスタッフやパートナー様の今年のクリスマスイブの想い出はなくなってしまう訳です。

イベントは17時半には終わりますが、搬出や事後対応含めると19時頃くらいにはなってしまいます。

という事で、思い切って、12月18日(日)開催までを年内の開催にできないかなと考えています。

でも、12月24日25日31日の土日3日程分の数字を落とす訳にもいかず、ウルトラCを考えております。

普通なら12月24日25日31日の3日程で開催したら良いのでしょうが、ここは敢えて3日程開催せずに、12月前半で1か月分の成果を出す為の方法を考えたい。

これはお客様視点ではなく、完全にスタッフ都合なのですが、スタッフにもプライベートがありますので、長く事業を続けていく為には重要な観点だと僕は思います(ホント勝手ですみません)。

という思考の結果、冒頭の様に、1日で大きな集客が作れるイベントが必要となったのです(ほぼ自爆ですが)。

めちゃくちゃ事業者目線の事を書きました(笑)。

今のレトロ婚フェスでも、しばらくは充分やっていけるのですが、きっかけは暦、理由は事業側の理由ですが、せっかくの機会なので、本気でイベントのアップデートを考えてみたいと思います。

レトロ婚フェス特大企画をレトロ婚ドレスフェスタと名付けたい

目玉企画をドレス試着と和装体験

今まで以上に大きな規模のイベントを開催する為に、コンテンツを強化して目玉企画の様なものを作りたいと思っています。その目玉企画となり得るのはやはり「ドレス試着」「和装体験」かなと。

従来のレトロ婚フェスだと30分毎に2組ずつ×8回転=16組/日がドレス試着を実施できるのですが、この枠を大幅に増やして、6組×8回転=48組。ちょど50組/日が試着できる様にしたいです。また、和装体験に関しても100組/日の枠を準備します。

つまりは、2日間開催でドレス試着100組、和装体験200組の枠を準備したいと思います。

これを実現するには、ドレスショップさんの店員だけでは土日にそんなに人が出せないので、自分たちでドレスを扱えるスタッフを準備する必要があります。今から2カ月で人員確保とレクチャーがんばります。

そして、キャッチフレーズは「ドレス試着から始まる式場探し」が候補です。

2日でドレス試着100組/和装体験200組のご予約を承る事、スタッフ募集も同時に行う広告も打ちだして規模の大きさを表現してみたい。

場所は大阪梅田近郊にて。

場所は、自分たちのオフィスがグランフロント大阪にある地の利を活かして、グランフロント大阪周りにて実施する。北館のナレッジシアターやウメキタSHIPホールなどが候補地となる。

ドレスが6枠という事は個室を6部屋作る必要があり、かつ他のブースを考えると、300㎡以上の広さが必要となる。ちょっと300㎡では足りないかもしれない。。

100組のお客様に対応する為に、式場相談は18席作る。

1日100組来場があるという事は、18席×5組=90組対応でも足りないくらい。

現状では、18人もスタッフ集められないので、人員戦略について考える必要ある。

人員募集したとしても、教育が追いつかない可能性がある。経験者に協力を仰ぐ事を考えないとです。

他体験ブースも人員が不足する。

肌診断のポーラさん、カラー診断、DIYブース、夫婦タイプ診断、花嫁タイプ診断、結婚式スタイル診断、パワースポット診断、ハネムーンブース、引越しブース、リアル人生ゲームブースなどのブースもことごとく人不足となる。パートナー様にお願いするところと、イベントスタッフのアルバイト募集を行い、人員増強が必要となる。イベントの派遣スタッフも検討しないとですね。しかし、圧倒的に人が足りない。この点どうにかしないとです。

一番の課題は集客できるかどうか

レトロ婚ドレスフェスタを実施するにあたり、最大の課題は集客できるかどうかです。

1日100組という単位で集客ができるか。

レトロ婚フェスが露出している各種交通広告やSNS広告などでどうやって訴求していくかが非常に重要になりそうです。通常のレトロ婚フェス集客と動きを変えるけど、通常の集客が落ちても問題なので、この塩梅が非常に難しそうです。

まとめ

とりあえず書き出してみました。

もちろん日本一のイベントにするのは、非常に先行き長いですが、年末特大企画はやるつもりでいます。プレスリリースも出しながらしっかりと告知していきたいと思います。

しかし、色んな課題がありそうです。でも、チャレンジチャレンジ!!がんばらなきゃ!

結果、どうなったかはまた開催した後にブログにしてみたいと思います。

ちなみに、明らかに人が足りなさそうですので、早めにスタッフ募集の告知させていただきます!

レトロ婚フェスでは下記の通り、スタッフ募集を行っています。

レトロ婚フェス スタッフ募集はこちらから

それでは、今後ともウエディング、マーケティング、地域創生や観光、旅など笠の専門領域について、大阪、歴史、サッカー、ブロックチェーンなど笠の趣味の領域について書いていきますので、ウエディング系webマーケターこと、笠正太郎のライブログ~カサログ~ をよろしくお願いします。

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プロフィール

笠 正太郎

笠 正太郎

1978年生まれ。 学校法人大原学園にて、教壇に立ちつつ、募集広報を兼任。 その経歴を活かし、株式会社リクルートの進学カンパニーにて、高校生への進路選択支援に従事。 集客、広報についての講演回数は500回を超える。 2009年バリューマネジメントへ入社。新規開発部門にて、当時はまだ珍しかったリスティング広告で自社運用の実績を積み、2014年にマーケティング部へ異動。ペルソナマーケティングとアドテクノロジーの掛け合わせを武器に、同社ウェディング会場の売上ギネスに貢献。 現在は、ウェディング系webマーケターとして、業界内でも先進的な自社集客の取り組みを行っている。 最近はブロックチェーン、NFTにも興味あり。