笠 正太郎 のライフログ ~ カサログ~

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セカンドハウスでレンタルスペースをやってみたい件

time 2023/06/18

セカンドハウスでレンタルスペースをやってみたい件

突然ですが、僕は大阪市内でセカンドハウスを持ちたいと思っています。そしてそこをレンタルスペースとして貸し出したいと思っています。

これから立ち上げるまで、そして立ち上げてからも色々と考えるだろうし、経験する事となるでしょう。せっかくなので、記事に残していきたいと思います。

僕と同じ様にレンタルスペースを立ち上げたいと考える方に少しでもお役に立てると良いな。

カサログを何度か読んでいただいている方であれば、「あ、また笠、変な事考え出したんだね」と思うかもしれませんが、結構真剣に考えてますので、よろしければ少しの間お付き合いください(笑)。

ということで、本日は、「セカンドハウスでレンタルスペースをやってみたい件」という記事を書きます。

こんにちは、ウエディング系webマーケターこと、笠正太郎のライブログ~カサログ~です。僕は関西本社で、ウエディング業界20番手くらいのバリューマネジメント株式会社という会社で結婚式の集客の仕事をしています。

このブログでは、普段はウエディング、マーケティング、地域創生や観光、旅など笠の専門領域について、大阪、歴史、サッカー、ブロックチェーンなど笠の趣味の領域について書いてます!

セカンドハウスでレンタルスペースをやってみたいと思った経緯

元々、仕事を通じて成し遂げたい事がある

僕は仕事を通じて成し遂げたい事を掲げており、twitterでも以前投稿していました。

大層な事を掲げたなと思いつつ、今も本気でそこを目指して奮闘しているつもりです。

44歳の今年。

人生100年時代の折り返し50歳までを見据えるとあと6年しかないから、この6年でできる限り成長したく、毎日毎日全力で生きているつもりです。うん、良き急いでると思います。

祖母の死をきっかけに思った事がある

でも、先月祖母が亡くなりまして、人生というものを改めて考えました。

言葉にできない思いを言葉にしてみたのが下記の記事。でも、全然書けなかった。

簡単に言うと、大阪に貢献したい。特に地元新大阪・東三国に。

仕事だけでなく、プライベートな活動でも目標を立てようと思ったんです。

そして、何で自分は貢献できるんだろうと考えた時に、やはり仕事で経験した事を活かしていきたいと思ったんです。

仕事では、歴史的建造物を利活用して、結婚式やホテルなどの事業で利活用する仕事をしています。

さすがに、個人レベルでは歴史的建造物は扱えないし、億単位で動かす事は難しい。

だからこそ、僕は個人でできる活動として、古くなった物件をリノベして(もしくはリノベした物件を活かして)、活用したい。

で、なんでリノベ物件をセカンドハウスにしてレンタルスペースにする事が地域への貢献になるの?とう点、僕なりに思っている事があります。

課題先進国日本の課題の中で特に気になっている2つの課題

人口減少、少子高齢化。

空き家空きビル問題は深刻化して、このままでは日本にゴーストタウンができるとも言われる。

大阪では空き家がたくさんあり、人の住んでいない物件がたくさんある。

防犯上も危ないし、家は人が住んでいないと朽ちるのが早く、倒壊の危険も出てくる。

また、戦後、核家族化が進み、三世代で住んでいる人が大幅に減った。

子育て世帯の日常は忙しく、時間があっという間に過ぎる。日本の幸福度は世界50位以下。

つまり、僕は空き家空きビル問題と幸福度に関心があるんです。

レンタルスペースを活用して成し遂げたい事

結局は、現職でやっている事のスケールを小さくした活動になるんだろう。

空き家空きビルをリノベして、家族や友人との豊かな時間を過ごせる場を提供したい。

大阪の空き家空きビル問題と身近な人の幸福度を上げるという2点にアプローチしたい。

もちろん、大きなスケールでやるのは仕事としてやる。

個人としては、小さな規模で良いから、お一人お一人の人生に対してで良いから、大切な時間を過ごして大切な場になって欲しい。

そんな場を提供したい。

そんな場を作れたら良いなと思ってます。

レンタルスペースを立ち上げる

こんなレンタルスペースを作りたい

リノベ物件で、家族や友人との豊かな時間を過ごせる場を提供したい。

フォトウエディング、お食い初め、正月お盆の家族の集まりなど家族団らんの時間を作れる場にしたい。

リノベ物件を貸切って、出張シェフを呼んで、素敵なお料理を堪能できたり、プロカメラマンによる撮影で思い出作りもできる様に。

また、色んなコミュニティに利用いただき、友人や仲間の絆が深くなる様な場になれば良いな。

誰かの趣味を、仲間のみんなに披露できる様な場に。

誰かと誰かが新しく出会う様な場に。

ホームページ制作の予定地を作った

名称案は、街中セカンドハウス「まちセカ」かな。

どうでしょう。ダメかな。個人的には結構気に入っているんです(汗)。

もう少しカタチになってきたら、ロゴも作って、ホームページも作っていきたい。

今日勢いで、ドメインを取得して、レンタルサーバーも借りた(笑)。

こんな感じです↓↓↓

http://machisecond55.com/

これからだけど、ホームページ予定地だけ作っておいた。

レンタルスペースの候補地としてリノベ物件を見に行った

リノベ物件を取り扱っている不動産会社がいくつかあるが、大阪R不動産さんにて大阪市福島区海老江の物件の見学会があったので、早速行ってみた。

サイトで色んな物件を見ていたが、こちらの物件も特徴的な面が多々あり、素敵な物件だった。

ただ、賃貸でレンタルスペースを実施するのは難しいという話をいただき、分譲を考える事にした。

資産面で税理士先生と相談が必要なのと、最初から分譲は一定リスクがあり、事業計画をもっとしっかりと検討する必要がある。

レンタルスペースの候補地を紹介してもらった

大阪でレンタルスペースができる賃貸物件をたくさん取り扱っているというルナエステート社のご担当者とLINEでやり取りをした。

早速、何件かレンタルスペースができるという物件情報を紹介していただいたが、思っている雰囲気の物件ではなく、追加情報をお願いした。

こちらは予算面の心配はないからすぐにでも始められる一方で、リノベ物件でない点がネック。

借りたお部屋をリノベーションする手もあるだろう。要検討。

ローコスト住宅の建築会社とお話した

更地にローコスト住宅を、長屋や京町家風にしたいと考え、相談してみた。

ただ、ローコスト住宅はイレギュラーの依頼があると余計に高くつくという事で、これは現実的でないとわかった。

スーモさんに紹介してもらった建築会社と会話した。

上野工務店さん、吉村一建設さんという会社さんとアポイントいただき、お話させていただいた。

両社とも、物件さえあれば実現できるというお話をいただいたが、不動産物件を検索する業界向けサイト「レインズ」というサイトを見てもらったが、大阪市内で該当する物件がなかった。

まとめ

一気に色々とお話した。

大阪市内の心斎橋より北側の賃貸物件で、初期費用100万円以下、月額10万円以下(家賃でもローンでも)程度で、リスク少なく始められるならば今日契約しようと思っていたが、そもそも条件が合わない。

大阪市内で、戸建てでレンタルスペースを始めるには、予算が必要だったりと一筋縄では行かないのだろうけど、粘り強く探していこうと思います。

仕事命の僕だが、新しい趣味ができた。

セカンドハウスでレンタルスペースを作る。

休みの日を活用して、徐々に準備していきたいと思います。

1店舗だけでなく、たくさん作っていけたら良いな。

それでは、今後ともウエディング、マーケティング、地域創生や観光、旅など笠の専門領域について、大阪、歴史、サッカー、ブロックチェーンなど笠の趣味の領域について書いていきますので、ウエディング系webマーケターこと、笠正太郎のライブログ~カサログ~ をよろしくお願いします。

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プロフィール

笠 正太郎

笠 正太郎

1978年生まれ。 学校法人大原学園にて、教壇に立ちつつ、募集広報を兼任。 その経歴を活かし、株式会社リクルートの進学カンパニーにて、高校生への進路選択支援に従事。 集客、広報についての講演回数は500回を超える。 2009年バリューマネジメントへ入社。新規開発部門にて、当時はまだ珍しかったリスティング広告で自社運用の実績を積み、2014年にマーケティング部へ異動。ペルソナマーケティングとアドテクノロジーの掛け合わせを武器に、同社ウェディング会場の売上ギネスに貢献。 現在は、ウェディング系webマーケターとして、業界内でも先進的な自社集客の取り組みを行っている。 最近はブロックチェーン、NFTにも興味あり。