笠 正太郎 のライフログ ~ カサログ~

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Bunzzの登場で本当に素人がDAppを扱る様になるのか!?

time 2021/09/25

Bunzzの登場で本当に素人がDAppを扱る様になるのか!?

2021年9月とあるプレスリリースを目にする。

「DAppをノーコードで開発!NFT、DeFiサービスを10分で作成できる「Bunzz」のβ版ユーザ登録が開始!」

私・笠にとってはこのプレスリリースは衝撃的なニュースでした。

今後到来するWEB3.0の世界。

ブログのトップの説明文にも記載している様に注目している近未来のインターネットのカタチ「WEB3.0」。

DAppとは、そのWEB3.0の世界のアプリの様なものです。

「DAppをノーコードで開発!」できるという事は、僕の様なプログラミングの知識がない素人でも、Bunzzを利用するとDAppが作れる可能性があるのではないかと思いました。

という事で、もちろんDApp開発に挑戦してみたいと思います!!

こんにちは、ウエディング系webマーケターこと、笠正太郎のライブログ~カサログ~です。
このブログでは、ウエディング、マーケティング、地域創生や観光、旅など笠の専門領域について、大阪、歴史、サッカー、ブロックチェーンなど笠の趣味の領域について書いてます!

Bunzzの開発元LasTrust株式会社とは!?

BunzzはLasTrust株式会社というブロックチェーンスタートアップの会社によって開発されています。

LasTrust株式会社を調べてみると、2019年8月に創業されており、「CloudCerts」というブロックチェーン証明書発行というサービスをされている会社の様です。

ブロックチェーン証明書!?

初めて聞きましたが、ブロックチェーン証明書は「原本性を持ったデジタル証明書」という事です。

つまり、ブロックチェーンを活用しているから、NFTみたいに改ざんできないよという特性がある様で、色んな証明書発行などに使えそうという事ですね。

ウエディング業界×ブロックチェーン証明書の可能性は!?

ウエディング業界でも使えるかもですね。

一般の新郎新婦は入籍によって戸籍で証明するからブロックチェーン証明書の必要はないけど、最近話題のLGBTQの方や事実婚の方などはブロックチェーン証明書を使って、限りなく婚姻に近い状態である事を証明する証明書を作っておくサービスとかありえそうですね。ニッチ過ぎますかね?

あ、話を戻しますと、CloudCertsというサービスは大前研一さんのビジネスブレイクスルーや角川ドワンゴ学園N高等学校などでも導入されている様で、結構スゴイところで活用されてますね。

ノーコードでDApp開発ができるBunzzとは!?

プレスリリースによれば、ブロックチェーンの知識がなくても、DApp開発をノーコードで実現できる開発者向けのツールがBunzzという事です。

この度、β版のユーザー登録の受付を開始したそうです。

要は、めちゃくちゃ複雑なブロックチェーンのDApp開発を、LasTrust社が簡単で使いやすい仕組みに落とし込んだという趣旨のプレスリリースなんでしょうが、それでもやっぱり言葉が難しい。

プレスリリースによれば、「独自のモジュール構造がスマートコントラクト同士のスムーズな連携を可能に。パズル感覚でDAppを拡張可能」「LasTrustは研究開発の末、DAppを構成するスマートコントラクトのモジュール化を実現しました。」と記載があります。

スマートコントラクト同士の。。。モジュール化を。。。

はい、意味不明です。日本語に聞こえません。。

唯一、「パズル感覚でDAppを拡張可能」、これだけは理解できた気がします。

はい、この「パズル感覚で」だけを信じて、β版登録をして、DApp開発にチャレンジしてみたいと思います(笑)。

きっと、ドラッグアンドドロップで、DAPP開発ができるはずと信じてますー。 LasTrustさんお願いしますー。

勝手に懇願(汗)。

DAppストアに自分が開発したDAppが並ぶかも!?

そういえば、DAppに対応するスマートフォンがいよいよ海外で発売になるという事で、以前話題になっていました。

自分でbunzzを用いてDAppを開発する。

開発したそのDAppが将来DAppストア(アプリストアの様なもの?)に並べられるかもという妄想でやってみます。

果たしてそんなことは可能なのかな。。できなかったとしても、道への挑戦としてやってみたいと思います。

さらにノーコードアプリ作成ツール「bubble」との連携も予定されている!?

Bunzzは開発者向けのノーコードツールですが、世の中にリリース(フロントエンド側)する為のツール「bubble」とも連携する予定だそうです。しかもチュートリアル付き。

この点も、「自分ががんばってDAppが作れたら、実際に世の中に提供できるかもしれない」とプレスリリースを読んだ時に期待値があがった点でした。

BunzzはDApp開発におけるバックエンド側のコーディングを不要にするサービスですが、フロントエンド側の開発もノーコードで行える環境を提供してまいります。具体的には、Webアプリケーション作成ツール「bubble」用のプラグインと連携方法を解説したチュートリアルを提供予定です。

このアップデートにより、バックエンド、フロントエンド両サイドをノーコードで開発できる環境が実現します。

プレスリリース原稿より

で、Bubbleって何!?という事なんですが、ノーコードツールの中で最もメジャーなのが「Bubble」です。

外資系のため、全て英語表記なのがしんどいのですが、でもプログラミングがわからなくてもWEBアプリが作れるという事で結構有名なツールです。

公開されてからも4.5年は経過しているツールなので、ググったら色んな情報は見つけられるだろうし、Youtubeで使い方解説もありそうです。

Bubbleの存在は知っているけど、本気で使った事はないので、「Bunzz 」でDAppを作ったら、Bubbleを使って公開してみたいと思います。

しかし、この記事で一番の発見は、ブロックチェーンでDappを作ったとして、フロントエンドは既存のWEBアプリで連携できる可能性があるんだという点です。

WEB3.0になったら、既存のWEBの世界は一新されるのかもと思っていたけど、フロントエンドは変わらないとしたら、WEBデザイナーはWEB3.0の影響はそんなに受けないかもしれない。エンジニアこそが本気で大変なんだと勝手に心配しました。

Bunzzのβ版に登録してみる

ユーザー登録はここからできます。

Bunzzのトップ画面を開いた時の第一印象は、「キタ━(゚∀゚)━!日本の企業なのに、全て英語だー」でした。

心理的なハードルは上がりましたが、でもこんなところで気持ちが折れている場合ではないので、がんばって進んで行きましょう。ね、英語で心折れる感じ、わかりますよね??ね?でも、ふんばろう!

10分でノーコードでDAppが開発できるよ。

01:ブロックチェーンの機能を簡単に作れるよ。

02:ブロックチェーンの言語を学ぶ必要がないよ。

03:作ったDAppをブロックチェーンの専門知識なしでサーバーにアップできるよ。

みたいな事が書いてあります。

さ、という事を理解できたら、トップ画面の左下に「Get started」という青い背景に白字の表記がありますので、ここをクリックして、次の画面に進みましょう。

メールアドレスを登録する

ま、もちろん次の画面も英語ですね。というかずっとでしょうね(笑)。

英語もわからない人間はターゲットでは無い!と言われている気がして、先々不安になりますが、きっとDAppが開発できるはず。プレスリリースにブロックチェーンの知識無しでノーコードで作れると書いてあったし(汗)。

しかし、英語知らなくても大丈夫とは書いてなかったか。

とか関係ない事を考えつつも、次へ進んで行きましょう。

余計な事、寄り道ばかりすみません。。。

チョケながら進めないと、この先挫けてしまいそうで(笑)。

絶対突破するぞ!と思っていながらも、未知のジャングルの中、孤独に歩いている感覚で、この先に素敵な未来が待っているかもわからぬままに、ブログを下記ながら、手続きを進めています。

どうぞ、ちょっとお付き合いください。ジャングルの木に先人が掘った落書き的なイメージで。

メールアドレスを入力して登録してください。準備ができたら、メールでβ版への招待状を送ります。もう少しお待ちください。と書いてます。

あれ!?まだβ版の登録は完了させられないんですね。

一旦メールの登録までで、別途招待状が届くみたいです。

メールアドレスを入力して、「SUBMIT」を入力します。

そしたら下に、このメール送信は成功しました。メールをチェックしてくださいと表示されています。

メールをチェックすると、下記の様なメールが届いていました。

おー、シンプルなメール文、ありがとうございます(笑)。

いつまで待つと良いかわからないが、きっといつか連絡来るのだろう。

連絡はメールで届くんだろうから、見逃さないかがかなり心配。

という事で、twitterアカウントをフォローしておく事にした。これでも見逃すかもしれないけどね。

Bunzzのtwitterアカウントはこちらから

という事で、今日はプレスリリースでBunzzを見つけてからβ版の招待状登録までを記事にしました。

また、メールが届いたら、続編を書いていきたいと思います。

いつかDAppが開発できる笠となるのか!?

自分で自分が楽しみです(誰も楽しみにはしていない・自虐)!

では、本日はここまで。コメントはtwitterツイートにてお願いします。

それでは、今後ともウエディング、マーケティング、地域創生や観光、旅など笠の専門領域について、大阪、歴史、サッカー、ブロックチェーンなど笠の趣味の領域について書いていきますので、ウエディング系webマーケターこと、笠正太郎のライブログ~カサログ~ をよろしくお願いします。

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プロフィール

笠 正太郎

笠 正太郎

1978年生まれ。 学校法人大原学園にて、教壇に立ちつつ、募集広報を兼任。 その経歴を活かし、株式会社リクルートの進学カンパニーにて、高校生への進路選択支援に従事。 集客、広報についての講演回数は500回を超える。 2009年バリューマネジメントへ入社。新規開発部門にて、当時はまだ珍しかったリスティング広告で自社運用の実績を積み、2014年にマーケティング部へ異動。ペルソナマーケティングとアドテクノロジーの掛け合わせを武器に、同社ウェディング会場の売上ギネスに貢献。 現在は、ウェディング系webマーケターとして、業界内でも先進的な自社集客の取り組みを行っている。 最近はブロックチェーン、NFTにも興味あり。